神輿修復クラウドファンディングは残り6日!

9月24日からスタートした本プロジェクトは、いよいよ残り6日となりました。

これまでに多くの皆様から温かいご支援をいただき、心より感謝申し上げます。

現在、支援総額は2,640,000円に達し、150名の方々からご支援をいただいております。

目標金額の300万円まで、あと36万円となっております。


昨日に続き、例大祭を裏方から支えてくださっている例大祭実行委員の皆様からの応援メッセージをご紹介させていただきます。


目標達成に向け、最後まで諦めずに情報を発信してまいります。

引き続き、皆様のご支援や情報拡散にご協力いただけますと幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。

御霊神社 宮司 藤井貴弘


安達えみ(合同会社榧 代表)

私は数年前から御霊神社例大祭のお手伝いをしている。祭り当日は「奈良町にこんなに人がいたのか!」と思うほど境内や地域がにぎわいを見せ、誰しも笑顔で集っている。その様子を見ていると「地域の愛情が神社を支え、神様が地域に恵みをもたらす」ということを再認識する。この尊い関係性を、私は近くで毎年拝見させていただいている。本当にありがたい。そんな祭りで使われる神輿がこの度修理をすることとなった。神輿は御霊さんと地域を繋ぐ役割を担う。これは単なる修理事業ではなく、奈良町の活気を後世に継承していくための重要な責務であるともいえる。この祭りの景色が未来にも続くように、移住者である私を快く受け入れてくださった御霊さんと奈良町の皆様のためにも、微力ながらお手伝いさせていただきたい。


松岡美希(例大祭実行委員会)

2020年から御霊神社秋季例大祭実行委員会のメンバーとして携わらせていただいております。奈良町に暮らす私にとって「ごりょうさん」は、身近で見守ってくれているあたたかな存在であり、お参りしたくなる神様です。そんな「ごりょうさん」の1年で最も大切な祭事「秋季例大祭」では、毎年数ヶ月前から準備に携わらせていただいております。関わるたびに感じるのは、地域の皆様にとても愛され、親しまれている祭事だということです。また、氏子域の方から例大祭の思い出を伺う機会があり、その度に、奈良町にとってなくてはならない祭事だと感じてきました。そのような中、お神輿が修復を要するとのこと。渡御式になくてはならないお神輿が無事に修復され、神様に気持ち良く渡御式を過ごしていただき、これから先も例大祭、そして渡御式が後世に受け継がれますよう、プロジェクトの成功を心よりお祈り申し上げます。


金沢千春(例大祭実行委員会)

私は2年前から例大祭の実行委員会に参加させていただいております。

元々は奈良市外の出身ですが、数年前、ご縁があって御霊神社の氏子域に引っ越してきました。

自分が住む町の事をもっと知りたいと思っていた時に、当時実施されていた例大祭の企画展を見学し、御霊神社と例大祭に惹かれていた所、たまたまボランティア募集のチラシを見かけ思い切って応募をしたのが始まりです。

実際にボランティアをさせていただいく中で、神社さんやお祭りを支える人々の姿や想いに触れて、中世から続く歴史ある伝統行事をこの先も永く続けていけるように、より深い所から関わりお手伝いをしたいという思いから実行委員会に参加させていただく事となりました。

例大祭の素晴らしさは勿論ですが、ならまちの中で静かにたたずみ、四季折々の花や柔らかい空気でそっと迎え入れてくれる御霊神社が大好きです。

これからも、いちファンとして応援しています!


田中梨絵

天理大学社会教育学科 / 講師・御霊神社例大祭実行委員

御霊神社のお祭りは室町時代の記録にも残っているほど長い歴史があります。奈良出身でもなく、氏子でもなかった私ですが、5年前からこの伝統あるお祭りのお手伝いをするようになりました。仕事でお祭りを見に行ったときに、地元の方に「ちょっと手伝って」と法被を手渡されたのが始まりで、そこからお祭りをもっと知ってもらうための企画展を提案したり、ボランティアを募集したりと、微力ながらお手伝いをしております。

よそ者で新参者の私がこのように関わることができるのも、ひとえに藤井宮司や地元の皆様が神社に惹かれて集まる人のご縁を大切にして、あたたかく迎えてくださるからだと思っております。「人のあたたかさ」によって守り受け継がれてきたこの歴史あるお祭りを、今回ご縁があって関わってくださるみなさまと一緒にこれからも長く続けていきたいと思っております。どうかみなさまのあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。

御霊神社

ならまち 御 霊 神 社 第五十代 桓武天皇 勅願社

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