神輿修復記念御朱印帳のご案内✨
令和7年に御祭神井上内親王が薨去されて
1250年の節目の年を迎えます。それに合わせて御神輿修復及び境内の整備を計画しております。
秋の祭礼では御神輿が氏子地域を巡り氏子の平安を祈る渡御を斎行しております。この例大祭は少なくとも中世にまで遡る歴史を持つ「ならまち」の伝統行事として地域の皆さまに親しまれております。祭礼の中心となります神輿につきましては長い年月の間に経年劣化が進んでおり傷みも激しく修理をしなければならない状態にあり、神輿を納める神輿蔵につきましても同様の状況にあります。
修復事業を執り行うにあたり、この度、当事業を記念いたしました特別御朱印帳を奉製いたしました✨
裏面の絵柄は収蔵庫から発見しました天龍子藤原正隆の銘の奉納刀(江戸時代1845年)と参道入り口の大鳥居の意匠を凝らしたものです。
最初の項に神輿の象徴である鳳凰の印を押した特別御朱印を書入れしております。
◇令和5年1月1日より授与致します。
◇大判サイズ:18cm×12cm
◇紙質:鳥の子紙
◇初穂料:3000円(特別御朱印書入)
お納めいただきました初穂料については御神輿及び神輿蔵、大鳥居、奉納刀等の修復に充てさせていただきます。
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